tppとは わかりやすく 子供 にも分かるように教えて欲しい俺にも

TPPの担当大臣の甘利さんが苦労をしているニュースが 連日流れてますね。そもそもTPPとは何か？知ってます？

私も知っているようで詳しくはないです。なので子供にも
わかりやく説明ができたらなと思い、調べてみました。

TPPとは？日本語で｢環太平洋戦略的経済連携協定｣と言います。
なんおこっちゃ？と言いたくなるネーミングですね。

http://aff.7match.biz/wp/99blo/tpp%E3%81%AE%E4%BA%...

ならばどうするかというと小学生時代に戻り全て分解して 考えてみましょう。環太平洋・戦略的・経済連携・協定 となれば少しはわかりやすいかも・・・。

環太平洋地域の国々で関税を無くして自由に貿易を活性化
して経済を発展することを促しましょう。という意味らしい。

問題が良く提起されている、日本の農家を守るとか守れなく なるとかありますが、要するに日本の農家が懸命に働いて １０キロ３０００円で販売したお米があるとしますが、 オーストラリアでは１０キロ１０００円で販売してます。
これを関税なしで輸入すると当然日本の農家はオーストラリア
米には勝てません。すなわち日本の農家は売れないので最悪
廃業しなければいけない状況に追い込まれてしまいます。

そういう理由で関税をかけることで国内のあらゆる産業は
守られてきたわけですが、これを撤廃するのがTPPです。

http://www.cas.go.jp/jp/tpp/

そうなるとどうなるの？ と思いますね。そうです。輸入産業例えばお米や小麦など の農業などを守る役割を関税はしてきましたが。輸出産業 例えば車、電化製品など日本が世界に誇る工業製品は他国の 関税を受けているので日本が売る製品は高くされ競合に負けて しまうことが多いのです。
ということで、TPPでは日本製品が海外で売れるようにさらに
なることと、日本が大切にしてきた農業などの産業は守れなく
なる２面性があるので簡単には解決できないで何度も繰り返し
交渉をしているわけです。

日本としては輸出産業の促進の面からTPPの参加を決めたわけ ですが、それには国内のGDPの増加も見込んでの決断だったわけです。
この問題は、今を生きる私たち（おじいからお子さんまで）だけでなく
これから生まれてくる未来を担う子供たちにも多大な影響を
与えるため、簡単にははいそうですかと決められないのです。

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タグ：TPPとは わかりやすく 子供